持病がある人

看護師

私たちの暮らしは、様々な社会保障の恩恵を受けています。
子育て・医療・介護等、一生を終えるまでに様々な福祉サービスを受けています。
特に、多くの方が日常的に利用しているものが、「医療福祉」についてでしょう。
我が国は「国民皆保険」制度を採用しており、何らかの保険に加入しています。
そのため、被保険者証があれば、いつ・どこででも医療サービスを受けることが出来ます。
この制度は、職業や身分によって分類されており、医療負担額が異なってきます。
近年では、高齢化社会が進む社会に対応するため、従来の医療制度の他に「後期高齢者医療制度」が始まりました。
75歳以上の人は、それまで加入していた医療保険から、この制度へ移行します。
福祉サービスを拡充するため、多くの制度や法律が成立しているのです。

私たちは何らかの「公的医療保険」に加入しています。
そのため、万が一病気や怪我をした時にも、一部の負担金だけで治療を受けることが出来ます。
この他にも、様々なサービス(給付)を受けることが出来ます。
例えば、「入院時の食事療養費」や「高額療養費用」、また、「訪問看護療養費」や「疾病手当金」等があります。
これらの「給付」は、医療機関に被保険証を提示するだけで受けられるものと、そうでないものがあります。
多くの給付の場合、「自己申告制」を取り入れているため、自ら手続きを行うことが必要になります。
我が国の医療制度は手厚く、多くの保障が行われています。
「知らなかった」で済ますのではなく、どの様な医療福祉が整備されて利用できるのかを、自分自身でも確認することが大切です。